ビジネスコンテストINACOMEにて最優秀賞を頂きました。

2024年の春
知り合いの方から相談を受けました。
その内容は・・・
「ドジョウを養殖し売り出したい!」とのご相談でした。
「マニアックな事業ですね~」というのが第一声でした。
私も以前は魚屋だったので何度か扱った事はありますが・・・
相談者の方のお話では既にテスト的ではありますが養殖を始めているとの事
どこで養殖しているのか?と聞くと奈良県の使っていない田んぼを利用しているとの事
いわゆる、耕作放棄地を活用しているとの話を聞いて私も少し興味が湧きました。
今、地方の農家特に山間地の農家でお米を作っていても商売にはなりません。
ここ2年程はコメ不足が発生した事もあり米の価格は上がりましたが
それでも山間地の非効率的な場所でお米を生産しても大した収入にはなりません。
しかし、コメを作りながらでも田んぼの水さえ切らさなければドジョウは育てられる。
そして、驚いたのは成長が著しく早くわずか数か月で稚魚が出荷サイズにまで
成長するという事でした。
今、市場流通するドジョウの95%以上は外国産(ほとんど中国産)で
国産ドジョウの希少性は非常に高いのです。
この希少性の高いドジョウを耕作放棄地となってしまう様な田んぼで
養殖する事で地方の高齢化する農業者が片手間で所得向上が可能となる。
面白いビジネスモデルのなると考え
農林水産省が主催するビジネスコンテストINACOMEにエントリーしました。
エントリー数は155件だったそうですが・・・
うれしい事に東京の本選大会で最優秀賞を受賞する事が出来ました。


今回のビジコンにあたり
ほとんどの人が見向きもしないような物も
やり方や売り方を変える事で世間から注目されるようなビジネスとして
注目される様になるんだと改めて実感致しました。
この結果を受けNEWS WEEK JAPANでも取り上げて頂けました。
栄養価の高い「どじょう」を休耕田で養殖し、来たるべき日本の食糧危機に立ち向かう|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

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